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ビジネスの経験がほとんどない3人が作ったAirbnbの今日までの成長までの物語である”Airbnb Story”の感想を投稿していきます。

 

まずAirbnbという会社はCEO(最高経営責任者)であるブライアン・チェスキー、CPO(最高プロダクト責任者)であるジョー・ゲビア、CTO(最高技術責任者)であるネイサン・ズレチャージクの3人によって作られたホームシェアプラットホームです。

 

今日はイントロダクションを読みました。

 

その中でこの本の筆者がCEOであるブライアンチェスキーに本の出版許可を得た時の言葉が印象に残りました。

「問題は本に残るのが、たまたまその瞬間のこの会社を切り取った姿だけということだ。会社はまだ若い。先は長いし、これからまだたくさんのことをやる。本の内容はすぐ過去のものになるのに、読者の頭にはその姿が残ってしまう。今みんなが思っているAirbnbは2年前のAirbnbだ」

 

この時、長期間の規制強化の争いに勝ったばかりで、すでにAirbnbは世界に広がっていました。

ブライアンチェスキーは満足することがなく、素晴らしい野心の持ち主であるということを示しています。彼らは次々とアイデアを出し、それを形にし、世界中に届けるという行動力があるのです。

実際に、宿泊場所の提供だけでなく航空チケットの手配、レストランの予約など旅のすべてに関するプラットフォームになることを目指し、ケニアではウルトラマラソンランナーとのトレーニング、盆栽愛好家との剪定教室など、その土地ならではの特別な活動を提供しようとしています。現在のAirbnbはすぐに過去のこととなるのです。Airbnb設立のきっかけとなったアイデアはさまざまな人から否定されたそうです。否定されると自信をなくし、実行することができなくなる人がほとんどであると思います。諦めることなく進むことで今日のような成功を手にしたのです。

 

instagramで見かけて以来ずっと気になっていたAirbnbについて今回の機会を通して学んでいこうと思います。